導入事例
AI音声対話アプリ Webアプリ化 導入事例
AI音声対話アプリ Webアプリ化 導入事例
AI と音声で会話できるアプリを提供されている個人事業主様にて、ダウンロード型だったアプリを、ブラウザで使える Web アプリに作り替えました。本ページでは、課題・実施内容・導入効果を分かりやすくご紹介します。
導入先:個人事業主様
プロジェクト背景
アプリは ZIP ファイルで配布するダウンロード型で、ローカル環境でしか起動できませんでした。販売と運用にあたって、以下のような課題がありました。
- お客様に毎回 ZIP ファイルを配布しており、配布やエラー対応に手間がかかっていた
- ダウンロードが必要なため、購入を検討している方の負担になり、利用が広がりにくかった
- AI との会話内容を記録できず、毎回新しい会話から始まっていた
- ダウンロード型のため、アプリの改善を届けにくかった
実施内容(AI音声対話 Webアプリ)
音声対話 AI RAG
① ブラウザで使える音声対話の土台
マイクで話しかけると AI が音声で応答する最小構成を先に作り、リアルタイム通信と会話の保存の仕組みを確立しました。
② 会話するほど記憶が蓄積される仕組み(RAG)
- 過去の会話をベクトル化して保存
- 次の対話では、関連する記憶だけを検索して AI に渡す
- 利用者ごとに記憶を分け、他の利用者の記憶が混ざらない構造
- 会話の重要度の評価・タグ付け・要約を AI が自動で実施
③ 運用機能の実装
- 認証システムと管理者画面
- 料金プランと使用量の計測
- 無料プランの上限に達した時点で通話を停止する処理
④ 音声体験の品質改善
- AI の音声をマイクが拾う、字幕が音声とずれる、といった不具合を解消
- 会話をターン制として設計し直し、AI の再生中は録音を停止
- 字幕は、実際の再生に同期して1文ずつ表示
- 複数の利用者が同時に使っても混線しないよう、利用者ごとに状態を分離
導入効果
- Web アプリ化により、ログイン情報を発行するだけで提供できる形に
- 課金への導線ができ、利用の拡大を見込める状態に
- 会話するほど、利用者ごとの記憶が蓄積される AI に
- 長い応答でも、音声と字幕がずれない状態を実現